だめおとな日記

日常のこと。好きな音楽のこと。よかったこと、だめだったこと。ぜんぶ書いていきます。

会いたい理由も会いたくない理由も。

昨日、とある友人に会ってきた。

 

数年前に、地元のアニソンバーで仲良くなったオタク友達。彼は、僕の自宅近くに住んでいたが、一昨年、諸事情あり実家の近くに居を写した。

 

最後に会ったのは、去年。

彼の地元に僕が行き、一緒に映画を見た。アベンジャーズ

 

僕は中学生の頃から、Marvelのアメコミのファンで、

当時、そんなに安くもなく、流通も今ほどしていなかった翻訳本を買い漁るほど大好きだった。

 

彼もアメコミ好きだったところから、意気投合し、仲良くさせてもらっていた。

 

 

昨日会った彼は、この日記に度々登場する件の[あの男]との共通の友人。

 

数年前に行ったそのアニソンバーに僕を誘ったのは[あの男]だ。

 

 

 

昨日遊んだ友人(以降sくんとする)は、昼頃僕の自宅の最寄りの駅に到着した。

前日からお昼ご飯を一緒に、と話していたので、僕が世界一好きなラーメン屋に連れて行ってあげた。

 

いつもは行列ができるほどの人気店なのに、少し時間をずらしたからか、すんなり入店。

2人して、チャーシューメンにご満悦。喜んでもらえてよかった。

 

昼ごはんを終え、車を30分ほど走らせ、

とある繁華街のオタクショップの入ったビルへ。

 

一通り商品を見たあと、少しゆっくり話そう。と郊外のミスドへ向かう。

 

自ずと[あの男]を含む話になった。

 

少しだけ言いにくそうに、実は昨日[あの男]を含む3人で呑み会をし、その時に僕と会えなくなったことを聞いたと。

 

少しだけさびしそうに、「元気だったかどうかをおしえてくれ」と言っていたと。

 

あまりよろしくない言葉が少し頭を過ぎった。

 

sくんに、彼と自分にあったこと、今の自分の思い、彼に会いたくない理由、彼に対する思いを聞いてもらった。

 

終始、うんうん、と相槌を打ちながら

ひたすら聞き役に徹してくれた。

 

 

 

 

12月のこの年の瀬に、

sくんと会えたのもこの話を自分の口でちゃんと話すためだろうと思った。

もはや件の彼と、僕を含むメンバーに起こったことを話せるのは僕の周りにsくんしかいない。

 

今の彼女にも断片的に話はしたが、

やはり関係ないことなのだと、必要以上は話してない。

 

 

sくんには、彼に「体壊さんように、と伝えてくれ」といった。

 

なぜその言葉が出てきたのかわからない。

 

[あの男]には様々な感情が渦巻いている。

 

sくんと話をしながら、顔も忘れそうだったあの男の少し寂しそうな顔が頭に浮かんだ時、

 

「体壊さんように」

 

と、言う言葉が出てきた。

 

罪悪感や後悔からだろうか。

 

だとしても、だ。

 

もはや背負う他ないそれらの感情をもったまま、[あの男]には会いたくないのだ。

 

 

好きに生きればいい。

 

おれもそうする。

 

もうステージはちがうんだから。

 

 

 

 

 

彼の話を口にし、sくんともまた会う約束を交わし、彼を駅で見送った。

 

 

「会いたい人には会えばいい」

 

言ったよな、あんた。

 

ならば、

おれはあんたに会いたくないよ。

できることなら金輪際。

 

 

 

その日は、脂ぎっとぎとのラーメンにお腹をやられたのか、夜ご飯がほとんど食べられなかった。

 

 

追記

[あの男]のことをもう書かない、と前述の日記で書いていたのを思い出した。

20年付き合ってきた人間なので、度々登場させてしまうであろうことをここに再度書いておく。

嫌な思い出だけではなかったから。

楽しい思い出もあったから。

 

知人。

年を経る毎に、死というものがより身近になってくる

 

 

 

 

今日、会社のつてで、以前勤めていたところで、お世話になった方が亡くなられたと聞いた

 

18〜25歳まで勤めた会社で、度々お酒の席をご一緒させていただいた方で、

 

29歳の時に半年間だけ、縁あってお仕事をご一緒させていただいた。

 

そのあと僕は今の会社に入り、

その方が勤めていらした会社ではちょっとした事件(ニュースになったりした)があって、

近況を話したかったのか、度々連絡は入っていたけど、、、、

 

口を開けば

「飲みに行こう」

「兄貴と思って、何でも話してくれ」

「あそこのスーパーで、あれが安かったよ」

そんな連絡が

その当時の僕には「仲良くしよう」の強要にしか思えなかった。

 

自分自身が、元々あまり、人に何かを相談するタイプでもないし、

正直な話、苦手な方だなぁと思ってはいた。

 

連絡のたびに若干辟易としていたんだけど、

後々聞いたら、うつ病を患っていたようだった。

誰かに必要とされることを、必要としてたのかな。

今となっては何もできないのだけど。

 

 

 

 

いつの間にか連絡が無くなって、程なくして、

その方の勤め先が変わり、他県に移られたことまでは聞いていた。

 

それが、たぶん5年くらい前だったと思う。

 

 

 

 

半年ほど前に、もう亡くなってらっしゃったらしい。

ガンだったと。

 

 

何かにつけてがつがつ来る人だった。

一人暮らしの身の自分が、困ってる前提で話をしてこられる方だった。

「話す人がいない」「身の回りのものに困ってる」と思われていたんだろう。

ただ、今と周りの環境は違えど、当時は当時で困ってはなかったし、

それならば「困って無いんで、大丈夫です」

と、はっきり言えばよかったのかな。

それこそ、その話に乗って、

くだらない話をおかずに酒を飲みにつきあってあげればよかったのかな。

 

なんにせよ、その方を受け入れる度量が自分にはなかった。たぶん当時も今もない。

 

 

 

重ねてになるが、もう今となっては何もできない。

 

初めから最後まで、苦手な方ではあったけど、

お世話になったのは事実。

 

僕はあなたになにもできなかったけど、

たぶんあなたに何かをする人は僕じゃなかったと

やっぱり今でも思ってます。

 

それでも、

ありがとうございました。

 

Yさん、ご冥福をお祈りいたします。

ちょっと意味がわからない。

会社での出来事、

定時である17時半を40分ほど過ぎ、残業代の出ない残業に勤しみ、少し落ち着いた頃、

 

先輩が帰社、

「ちょっと納品手伝ってくれない?」と声をかけてきた。

 

「いいっすよー」と二つ返事でかえし、

話を聞くと、

先輩の社用車がガソリンがなく、

会社で給油を決められているスタンドが定休日、

納品するものも少し手間のかかるものなので、

良かったら、(dkの)社用車で自分を連れて、一緒に納品に行って欲しい、とのこと。

 

その話を端で聞いていた5✕歳入社3年の人間。

 

「僕の社用車使っていいですよ」

 

 

は?

 

 

意味わからん

 

 

そこでお前がしゃしゃって出てくるなら、「僕も手伝いに行きましょうか?」だし、

 

仮におれの車がガソリンなかったんなら、お前の、車使っていいですよ発言はわからなく無いが、

 

一旦俺が了承して、一緒に行こうとしてる段階で、俺の社用車のガソリンは間違いなくあるわボケ、しゃしゃり出てくんなハゲ

 

………ふぅ

取り乱しました

 

5✕歳になっても、状況が見えず意味のわからん発言をするやつはいるんだなぁ

 

底辺企業がより底辺企業になる

 

このおっさん、基本的に意味がわからん発言がなかなか多い。

 

このおっさんの尊敬すべきところは、丁寧な言葉遣い、その1点。その1点のみ。

 

今考えても、先述の発言は意味がわからない。

 

考えても仕方ないので寝る。

ac。

 

味方

 

2極で判別してしまう。

 

以前から、

アダルト・チルドレン」という単語をどこかで知り、自分がそれに当てはまるんじゃないかと推測をした。

 

たぶんそうだ。

だからなんだ、けどw

 

個性、という解釈

克服しましたという文面、生きづらさの原因として書かれた文面

 

あらゆる解釈がある。

また、いわゆるこころの病的に書かれた文面も見かけたことがある。

 

自分に対しての、結論には辿り着いていない。

 

そんなことを思っていると、

 

もしかしたら、

自分がそうであったことで、

ほんとうであれば傷つける必要のなかった人まで傷つけて来たんだろうな、と。

 

楽しく過ごせたはずの時間。

自分のワガママで、無下にしてしまった思いやり。

 

きっといくつもあったんだろうな。

 

自分がいなくなって、あの人たちが笑えていたらいいなぁ。幸せに過ごせていたらいいなぁ。

 

恩を仇で返すような真似をしてしまったなぁ。

 

たくさんの後悔を抱えたまま

また眠り、ただただ生きる

 

繰り返さないようにしよう

浅はかな誓いは胸のどこかに

恨み飽きた、憎しみ飽きた。

とても主観的に書く

あえて、起こった出来事は少し無視して書く

 

 

もう感じ疲れた

思い出すたんびに動悸がしたし、

胸くそが悪い感じがしていた

 

このブログに書いて吐き出しても、小一時間、へたすると1日その胸くそ悪い感じを抱えたまま生きなきゃいけない

 

もういいわ

 

自分なりに、でしかないけど、

進めている気が少ししてる

 

劣等感の正体は、

あの人といる時に、あの人になれないことを責め続けた自分

その感情を捨てられず、同じステージに上がろうとした自分

 

離れることでしか、劣等感を捨てきれなかった

でも後悔はない

あのまま行っても、苦しい日々が続いていっただけだと思う

 

捨てるというか、

忘れよう

 

前向きになるために、あの人にぶつける感情はいらん

 

愛し、受け入れようとしてくれた事実だけに感謝を

 

ありがとう

 

この日記を最後に彼のことを書くのはやめる