無価値感を薄められたら。
だれでも一度は、思ったことがあるかもしれません。
「自分には価値がない」っていう感覚。
僕は少なくともありますし、今でも少しおもっています。
なんの役にも、だれの役にも立たないんじゃないか、とか。
ここ最近、とあること…二回目のブログに書いた小さな小さなことを始めてから、少しずつ気持ちが明るくなり、あまり気にしなくなりました。
とはいえ、前回のブログで、がっつり落ち込んでましたけどね。ええ。
今から語ることは、僕の主観でしかありません。無価値感をばっちり消す術なんて僕が聞きたいくらいだしw
参考になるかどうかわかりませんが、気が向くなら読んであげてください。
友人…学生時代からの友人から、言われてやってみていることがふたつあります。
1.笑顔の練習
2.ありがとうを増やす
です。
笑顔を増やすだけでそんな変わるわけない、と思われるだろうし、僕も実際思ってたし、
仕事が営業職なので、日頃から笑えてるわ!って思ったりしたんです。
友人に言われて、鏡に向かって、笑顔をやってみたんですよ。
違ったんです、自分がイメージしてる笑顔と。
もっとにこやかに笑えていると思ってた顔は、
口を真一文字に結んだだけの顔でした。
真剣に何かやってんだな、って見えるだけの顔でした。
唖然とした僕は、朝の出勤前に笑顔の練習をやってみることにしています。
家を出る前にできなければ、出勤の車の中でルームミラーを使ってとか…
表情筋が動くからでしょうか、前よりは笑えるようになった気がします。
ありがとうを増やす、ってのは
僕だけかもしれませんが、
ごめんねをありがとうの意味で口にしたりすることが多くて。
ごめんねありがとう、とごめんねを先に口にしたりだとか。
それがとにかく多かったんです。
人間って不思議なもんですね。
ありがとうって口にすると、気持ちが少し明るくなるんですよ。
これもまだまだ続けている最中やし、前述の笑顔の練習と共に習慣づけていきたいと思っているのですが。
何が言いたいかというと
小さなことでいいから、1つ目標を立ててみると、意外と無価値感を気にしなくなる、ような気がするんです。無価値感にフォーカスしなくなる、っていう言い方が個人的にはしっくりきます。
(僕もまだ続けている最中なので、曖昧な言い方なのはごめんなさい)
きっと、筋トレやランニングでもなんでもいいんだと思います。
好きなことでも、そうでないことでもなんでもいい。
できるだけ、毎日意識して続けられることのほうが重要な気がします。
毎日毎日、他人から見れば小さいかもしれない
そんな目標を越えていく。
先に何があるかは僕もわかりません。
でもやっぱり、極力明るくいたいのです。
無価値感を消したくて、性格を変えてみたくて、僕はとりあえずそれを続けてみています。
今のところ順調ですよ。
この術を共に考えてくれた友人に、
自分が感じる無価値感、劣等感を初めて打ち明けた数年前、
「そんな悲しいこと言うなよ」と、かなしそうに言った友人の顔が忘れられません。
これは、
あぁ打ち明けなければよかった、口にしなければよかったと未だに思います。
いろいろ好きに書きましたが、不快になられた方がもしおられたら申し訳ありません。
あくまで僕が今やっていること、としてとらえていただけたら幸いです。
明るくいたいです、笑っていたいです。
悲しいことも辛いことも、笑って乗り越えてみたいです。